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【検索エンジン対策の考え方について】1-4 検索エンジン対策(SEO対策)の内部対策の文章を考える

【検索エンジン対策の考え方について】1-4 検索エンジン対策(SEO対策)の内部対策の文章を考える

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 タイトルが適切に設定できたら、次は文章の対策です。

 文章を考える際には、SEOに効果的な見出しタグ(h1〜h6)の使い方を考えていきましょう。特にh1タグはタイトルタグの次に高い評価となっています。




   h1タグにはそのページの主要テーマを設定します。

 h1は1つのページに対して1度だけを原則として考えたほうがいいでしょう。何度もh1を使用すると、検索エンジンの評価が分散されてしまうのです。出来るだけh1にはターゲットキーワードを設定してください。

 
   そして次にアンカーテキストの最適化です。

 検索エンジンはアンカーテキストの文字を、リンク先ページの主要テーマと考えています。よくサイトで見かける、「Home」や「記事へ」等は設定しないようにしましょう。
 そして、リンク切れはしっかりとチェックをしてください。リンク切れがあった場合は、検索エンジンにマイナスの評価をされてしまう可能性があります。リンクを行う際にも、ワード選びは細心の注意を払ってください。
 

   さらにサイトの文章を書く際には、サイトのテーマに一貫性をもたせましょう。

 1つのサイトの中で多くのテーマが存在すると、検索エンジンは評価してくれません。しかし、サイトのテーマに一貫性があれば、検索エンジンは高評価をしてくれるのです。





   そして、重要な文章の書き方ですが、検索エンジンが認識しやすくするためには、読者にわかりやすく、最初に結論を書くようにしましょう。

 アルゴリズムを作っているのは英語圏の人間ですので、検索エンジンは文の最初の方の言葉を重視する傾向にあります。結論をまず書くように心がけましょう。


   次に、言葉を置き換えて、関連する語句をたくさん使うようにしましょう。

 
そうして、同じくくりの語句が多いと、「ここは一貫性のあるサイト」と検索エンジンが判断してくれます。勝手に検索エンジンが、「役立つに違い無いサイト」と評価してくれるのです。
 

   そして最後に、なるべく固有名詞を使うようにしましょう。

 
一般的な名詞が多用されていると、検索で上位に表示されることはあまりありません。なぜなら、ライバルが大勢存在してしまうからです。一般的な名詞を使うよりも、固有名詞を使うことで、検索にかかるデータ量を減らすことができ、検索結果の上位に現れやすくなるのです。





 アルゴリズムの更新は頻繁に行われています。
 その都度、サイトのランク付けの重要ポイントが変化するなど、検索エンジンがどんどん進化を遂げています。

 サイトがいかに有益であり、わかりやすいかというところが重視されてきていますので、SEO対策でリライトを行うときなどは、そういった点に注意して文章を書いていきましょう。

 

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