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SEOの内部対策とは?何をしているのか具体的にまとめました!(前編)
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SEOの内部対策とは?何をしているのか具体的にまとめました!(前編)
ホームページ制作担当の牧野です。
今回は、SEOの内部対策についてご紹介したいと思います。
SEO対策は、大きく内部対策と外部対策(※1)に分けられます。
内部対策とは、良質なコンテンツ作成(※2)やタイトル・キーワードの調整、サイトの表示スピード改善など、自サイト内で行うSEO対策のことを言います。
内部対策ですが、その内容が見えなかったり分かりにくかったりで、「SEOの内部対策しています」と制作会社は言うけれど、一体何しているの?と疑問をお持ちの方も多くいらっしゃるかと思います。
ということで、今回はSEO内部対策の内容を、分かりやすく具体的にご説明させていただきます。
(※1)外部対策というのは、自サイト以外で行うSEO対策のことで、主に自サイトに向けられたリンク(被リンク)獲得を目的としています。
(※2)いわゆるコンテンツSEOというものです。今回は記載していませんが、コンテンツSEOはかなり重要な対策のひとつです。コンテンツSEO(コンテンツマーケティング)については、こちらの記事をご覧ください。
●タイトルの調整
タイトルというのは、ブラウザの上部や検索結果などに表示されるテキストのことです。
タイトルに対象キーワードは必ず含めますし、文章内のどの位置に入っているか、またタイトルの文字数なども重要になってきます。検索結果に表示されるため、目を惹きやすくクリックしてもらえるようなタイトルにすることも考慮しなければいけません。
対象キーワードを意識するあまり、キーワードを詰め込みすぎたりするのはNGで、あくまで自然なタイトルにすることが大切です。
【サイト制作時に弊社でおこなっていること】
上記内容を考慮したタイトルを各ページに設定いたします。
●ディスクリプションの調整
ディスクリプションというのは、ページの概要を記したテキストのことです。
ページ上には表示されませんが、検索結果に表示されることがあります。
検索結果で表示されるため、ユーザーの興味を引き、クリックを促す内容にすることが重要です。
また、テキストが長すぎると検索結果で省略される可能性があるため、対象キーワードは出来るだけ前の方に持ってきます。
こちらも対象キーワードを不自然に詰め込んだり、文章として違和感があるものはNGとなります。
【サイト制作時に弊社でおこなっていること】
上記内容を考慮したディスクリプションを各ページに設定いたします。
●キーワードの調整
ページには表示されませんが、各ページにキーワードというものが設定されています。
上記画面の表示方法ですが、ページ上で「右クリック」→「ページのソースを表示」で確認できます。(Chromeの場合)
以前はこちらのキーワードが重要でしたが、現在はあまり重要視されていないと言われています。
但し、適切なキーワード設定が悪影響を及ぼすことはありませんので、こちらも念のため設定いたします。
【サイト制作時に弊社でおこなっていること】
上記内容を考慮したキーワードを各ページに設定いたします。
●画像の代替テキスト
検索エンジンに画像の内容を正しく伝えるために、代替テキストを設定します。
写真はもちろん画像として表示させますが、実はテキストも画像で作られていることが多くあります。
(右側の画像など。)
テキストを画像として表示させるのは「フォントにこだわりたい」「より美しく文字組みしたい」といった理由があります。
(現在はウェブの技術も進歩しており、以前に比べるとテキストを画像として表示させることは少なくなってきました。)
写真の代替テキストは、写真を適切に表現するテキストにします。
上記の例ですと「机の上に置かれたバナナスムージー」のような感じになります。
テキストが表示された画像は、テキストの内容をそのまま代替テキストにすることが多いです。
視力が弱い方などのために「音声読み上げブラウザ」というものがあるのですが、画像の部分は代替テキストを読み上げます。
この「音声読み上げブラウザ」で、うまく内容が伝わるように設定するのがコツです。
【サイト制作時に弊社でおこなっていること】
上記内容を考慮して、各画像の代替テキストを設定いたします。
まだまだSEOの内部対策はあるのですが、少し長くなりましたので、続きは次回ブログでご紹介したいと思います。
今回は、SEOの内部対策についてご紹介したいと思います。
SEO対策は、大きく内部対策と外部対策(※1)に分けられます。
内部対策とは、良質なコンテンツ作成(※2)やタイトル・キーワードの調整、サイトの表示スピード改善など、自サイト内で行うSEO対策のことを言います。
内部対策ですが、その内容が見えなかったり分かりにくかったりで、「SEOの内部対策しています」と制作会社は言うけれど、一体何しているの?と疑問をお持ちの方も多くいらっしゃるかと思います。
ということで、今回はSEO内部対策の内容を、分かりやすく具体的にご説明させていただきます。
(※1)外部対策というのは、自サイト以外で行うSEO対策のことで、主に自サイトに向けられたリンク(被リンク)獲得を目的としています。
(※2)いわゆるコンテンツSEOというものです。今回は記載していませんが、コンテンツSEOはかなり重要な対策のひとつです。コンテンツSEO(コンテンツマーケティング)については、こちらの記事をご覧ください。
●タイトルの調整
タイトルというのは、ブラウザの上部や検索結果などに表示されるテキストのことです。
タイトルに対象キーワードは必ず含めますし、文章内のどの位置に入っているか、またタイトルの文字数なども重要になってきます。検索結果に表示されるため、目を惹きやすくクリックしてもらえるようなタイトルにすることも考慮しなければいけません。
対象キーワードを意識するあまり、キーワードを詰め込みすぎたりするのはNGで、あくまで自然なタイトルにすることが大切です。
【サイト制作時に弊社でおこなっていること】
上記内容を考慮したタイトルを各ページに設定いたします。
●ディスクリプションの調整
ディスクリプションというのは、ページの概要を記したテキストのことです。
ページ上には表示されませんが、検索結果に表示されることがあります。
検索結果で表示されるため、ユーザーの興味を引き、クリックを促す内容にすることが重要です。
また、テキストが長すぎると検索結果で省略される可能性があるため、対象キーワードは出来るだけ前の方に持ってきます。
こちらも対象キーワードを不自然に詰め込んだり、文章として違和感があるものはNGとなります。
【サイト制作時に弊社でおこなっていること】
上記内容を考慮したディスクリプションを各ページに設定いたします。
●キーワードの調整
ページには表示されませんが、各ページにキーワードというものが設定されています。
上記画面の表示方法ですが、ページ上で「右クリック」→「ページのソースを表示」で確認できます。(Chromeの場合)
以前はこちらのキーワードが重要でしたが、現在はあまり重要視されていないと言われています。
但し、適切なキーワード設定が悪影響を及ぼすことはありませんので、こちらも念のため設定いたします。
【サイト制作時に弊社でおこなっていること】
上記内容を考慮したキーワードを各ページに設定いたします。
●画像の代替テキスト
検索エンジンに画像の内容を正しく伝えるために、代替テキストを設定します。
写真はもちろん画像として表示させますが、実はテキストも画像で作られていることが多くあります。
(右側の画像など。)
テキストを画像として表示させるのは「フォントにこだわりたい」「より美しく文字組みしたい」といった理由があります。
(現在はウェブの技術も進歩しており、以前に比べるとテキストを画像として表示させることは少なくなってきました。)
写真の代替テキストは、写真を適切に表現するテキストにします。
上記の例ですと「机の上に置かれたバナナスムージー」のような感じになります。
テキストが表示された画像は、テキストの内容をそのまま代替テキストにすることが多いです。
視力が弱い方などのために「音声読み上げブラウザ」というものがあるのですが、画像の部分は代替テキストを読み上げます。
この「音声読み上げブラウザ」で、うまく内容が伝わるように設定するのがコツです。
【サイト制作時に弊社でおこなっていること】
上記内容を考慮して、各画像の代替テキストを設定いたします。
まだまだSEOの内部対策はあるのですが、少し長くなりましたので、続きは次回ブログでご紹介したいと思います。
2021年05月28日現在の情報となります