サイト運用コラム

ホームページ制作前に出来ること

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2-6ホームページSEO対策として動的コンテンツ、静的コンテンツを決定する

 最後に動的コンテンツ静的コンテンツかを決定します。

 静的コンテンツとは、ホームページを構成するものが文章や画像で、サイトのコンテンツが動かないものを指します。時間が経ってもコンテンツには変化がありません。

 一方、動的コンテンツとは、フラッシュ、動画、音楽、アニメーションなどを含むコンテンツのことを指します。時間とともに変化していくコンテンツとなります。




   さて、どちらがSEO対策には有利になるのでしょうか。

 以前は、動的コンテンツのURLにパラメータの文字列が含まれ、URLが長くなりがちなので、検索エンジンへのインデックスに不利に働くと言われていましたが、現代では、検索エンジンの性能が向上し、静的コンテンツと動的コンテンツのSEO的な差は少ないと言われています。

 しかし、動的コンテンツを作成する場合は注意が必要です。中国のサイトなどは典型的なのですが、やたらとフラッシュを使用したり、アニメーションを使用したりするため、ページを開けるのに時間がかかるサイトなどがあります。また、ページ上をちょこちょこ動かれたりして、とても邪魔です。

 また、フラッシュはプラグインなので、見ることのできない環境の人もいます。動的コンテンツを作りたいのであれば、静的コンテンツだけのページも作成し、ユーザーに選ばせる形をとることがベストでしょう。動的コンテンツにするのであれば、ほどほどにすることをお勧めします。





   そして、静的コンテンツは地味なように見えて、検索エンジンにとっては有効なコンテンツなのです。

 検索エンジンは基本的に文字を優先的に認識します。ですので、画像や動画を差し込む際にも必ずALT属性を入力するようにしましょう。画像のALT属性を書かない場合はHTML構文のエラーとみなされてしまいます。
 検索ロボットに認識させるためには必ずALT属性を書き込みましょう。また、目の不自由な方のための解説文にもなります。






 SEO的には動的コンテンツも静的コンテンツも大差はないようですが、ユーザーの目線として、静的コンテンツを中心に、動的なコンテンツを少し含めながらサイトを構築していけば良いでしょう。

 
また、サイトの目的などによって、動的コンテンツの方が明らかに効果的であれば動的コンテンツのサイトを構築してください。SEO対策としてというよりも、目的や見せたいもの、情報発信していきたいものの種類によって、ユーザーにより有益なコンテンツを選んでください。

 そうすることで、ターゲットのユーザーが使用しやすいコンテンツとなるでしょう。

 

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