サイト運用コラム

検索エンジン対策の考え方について

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1-6スマホサイトとPCサイトの判断

 スマホサイトとPCサイトを別で構築しているサイトも珍しくありませんが、スマホサイトのSEO対策は必要なのでしょうかという質問をよく耳にします。

 お答えしますと、スマホサイトのためだけのSEOは存在しません。
 スマホサイトだけの検索アルゴリズムは存在しないのです。PCサイトであれスマホサイトであれ、行うSEO対策は同じになります。

 ただ、気をつけなければならないことがあります。




   PCサイトとスマホサイトを別々に作っている場合は、内容が極端に違いすぎるとスパムと認定されることがあります。

 つまり、PCサイトのみで評価しているわけではなく、スマホサイトが別で存在する場合は、総合で評価していることがわかります。

 レスポンシブ対応している場合は、PCサイトとスマホサイトの文章が変わることはありませんので、PCサイトを充実させれば検索ランキングの対策にもつながります。実際にグーグルもレスポンシブを推奨しています。

 レスポンシブ対応でない場合、モバイルデバイスでアクセスすると、別のスマホサイトに飛ぶようにしている時は注意が必要です。重複コンテンツを避けるために、rel=”canonical”を用いて、URLを正規化するのですが、この設定を間違えた場合、うまく検索エンジンに伝えることができず、重複コンテンツと判断され、評価を落としてしまうことがあります。

 無理にPCサイトとスマホサイトを分けて管理するよりも、レスポンシブ対応にしておくと手間も省けます。
 




   また、2015年のアルゴリズムの変更で、スマホサイトに対応しているサイトが検索結果で優遇されやすくなるようになりました。

 
実際にスマホでグーグル検索をすると、検索結果のところに「スマホ対応」の文字があるものが上位に上がってきます。
 スマホ対応がランキング決定要素になる理由は、やはり、スマホ対応しているサイトの方が、スマホ検索ユーザーには有り難いからです。もともと、誤ったリダイレクト設定を行っているスマホサイトなどはスマホ検索のランキングに影響が出ていましたので、スマホ対応しているサイトが検索上位に来るのは驚くことではないのでしょう。

 スマホ未対応サイトはスマホで検索した場合に明らかに検索結果に違いが出てくると考えますので、今後スマホ対応は必須となるでしょう。また、我々の生活自体にスマートフォンは根付いてきていますので、必然的にスマホサイト対応はせざるをえなくなることでしょう。




 サイトの運営や、検索アルゴリズム対応からもレスポンシブサイトを構築することをおススメします。

 

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