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【SNS広告について】FacebookとTwitter
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【SNS広告について】FacebookとTwitter
どうも皆様、いかがお過ごしでしょうか。西堀です。
前回の記事に引き続き、今回もSNS広告についてお話できればと思います。
さて、前回は簡単にSNS広告とはどのようなものなのかを説明しました。
そこで今回はそれを踏まえて、具体的に各SNSの特長や広告を運用する上で注意するべき点等をご紹介できればと思います。
それではまずは超有名なSNSの大御所、Facebookから見ていきましょう。
●Facebook
Facebookの大まかな特長として、以下の4点が挙げられます。
4番の他のSNSと比べて最もPC利用者が多い、ですが、ここ2〜3年でほとんどのユーザがスマートフォンやタブレット端末からアクセスするようになってきています。
このことから、Facebook広告を行う上で重要なことは、商材やサービスを紹介する広告先のページがスマートフォンに対応しているかということです。
広告を使って自社サイトやECサイトに誘導しても、スマートフォン対応していなけば顧客を取り逃がしてしまうかもしれません。
また、Facebookには大きく分けて2つの広告タイプがあリます。
一つは投稿そのものを広告することでいいね!を獲得したりフォロワーを増やすなどして「認知度を高める」ために使うもの。
こちらは広告としての色は薄いですが、企業の特長やカラー等をより身近、直接ユーザーに知ってもらうことができます。
商品に対して安心感や清潔感等、印象付けることもできるでしょうし、何よりSNSで投稿して拡散するだけなので無料です。
運用していく上で大きなデメリットがないのがメリットと言えるでしょう。
もう一つは自社のサイトなどFacebook外のサイトに誘導することで直接「ユーザーに検討してもらう」ものです。こちらは広告としての色が強いですね。
先ほど述べた広告先のページがスマートフォンに対応しているか、ということがまず大前提として、問い合わせページへの導線がしっかりと確保されているか、商材の紹介は十分か、ターゲットは明確か等、様々な考慮するべき点があるかと思います。
そして気になる予算ですが、管理画面で一日の予算上限や掲載期間を設定することができるので、運用される方それぞれで費用が変わります。
設定した予算以上は請求されませんので、試しにやってみる、というスタンスでも比較的取り組みやすいのではないかと思います。
また、弊社では自社開発システムのスマートプラスを使うことで、お客様の今お持ちのPCサイトそのままに簡単にスマホサイトを作成することができます。
広告用ページとして問い合わせフォームありのページも管理画面から簡単に作成できますので、是非、ご検討ください。
話を戻します。
いずれにせよ、Facebookには精度の高いターゲティング機能があるので、ユーザーが広告を見たときにどれだけ魅力を感じるかが重要になって来るでしょう。
ターゲティングの設定が煩わしいときは、Facebook側が最適なユーザーを独自のアルゴリズムで選び出し、広告を自動表示させる設定もできますので試してみるのもいいかもしれません。
Facebook広告ページはこちら→https://www.facebook.com/business/products/ads
お次はFacebook同様多くのユーザーを抱えるTwitterを見ていきましょう!
●Twitter
Twitterの大まかな特徴としては以下の7点が挙げられます。
Twitterのアクティブユーザーは、日本国内で3500万人と、その市場規模はかなり巨大です。
20代以下が半数を占めるユーザー割合ですが、残りの半数は30代以上で男女比も半々です。
また、30代以上のユーザーは情報収集での利用が主で、モバイルEC(ショッピング)サイトでの購買意欲が高いのもTwitterの大きな特徴の一つと言えるでしょう。
Twitter広告の形式は主に3種類です。まず、プロモツイート
これが最も主流なTwitter広告で、ユーザーのタイムラインや検索結果画面などに広告が表示されます。
Facebook同様一日の予算上限を設定することができるので手軽に試すことができます。
そして、プロモアカウントとプロモトレンドです。プロモアカウントはおすすめユーザーにアカウントが表示されるようになります。費用は1回50万円ほどです。
プロモトレンドは1日1社限定でその日の注目トレンドを占有することができる大手向けの広告です。国内配信で720万円です。
プロモツイートと比べてどちらもかなり高額となりますが、その分ユーザーの目に触れる機会が多く、より多くの集客を見込むことができるでしょう。
その他、Twitterには文字数制限があることにも注意が必要です。ツイート本文の文字数制限は画像を含めて140文字が限度となっています。
この制約の中でユーザーの興味を喚起しつつ、ターゲットに伝えたいメッセージを込めなければならないため、他のSNS広告と比べて広告テキストを考えるのが難しく、工夫が必要と言えるでしょう。
一つのパターンとして、1行目に感情を揺さぶるような言葉やメッセージを入れ、2行目以降にターゲットに合わせて具体的なメリットを簡潔にわかりやすく述べ、最後にインストールやクリックなど起こしてほしいアクションを促す文言を述べるというものがあります。
例えば、
「この夏、全米が泣いた!
9歳の少女と愛犬がとった奇跡の行動とは
『映画名』全国映画館で大好評上映中」
のような広告らしいテキストフレーズが、Twitterのテキスト広告では比較的有効なのです。
Twitter広告ページはこちら→https://business.twitter.com/ja.html
いかがでしたでしょうか。
これからSNS広告を始めようと思われている方の参考になったなら幸いです。
次回は今若者を中心にユーザー数を爆発的に増やしているSNS「Instagram」を中心に、ご紹介していこうと思います。
それではまた次回!
前回の記事に引き続き、今回もSNS広告についてお話できればと思います。
さて、前回は簡単にSNS広告とはどのようなものなのかを説明しました。
そこで今回はそれを踏まえて、具体的に各SNSの特長や広告を運用する上で注意するべき点等をご紹介できればと思います。
それではまずは超有名なSNSの大御所、Facebookから見ていきましょう。
Facebookの大まかな特長として、以下の4点が挙げられます。
- 20代~40代が中心で男女比は半々
- ビジネス利用が多く、有益な新しい情報が好まれる
- 職業や婚姻状況などの属性情報が多いので、ターゲティング精度が主要SNSの中で最も高い
- 他のSNSと比べて最もPC利用者が多い
4番の他のSNSと比べて最もPC利用者が多い、ですが、ここ2〜3年でほとんどのユーザがスマートフォンやタブレット端末からアクセスするようになってきています。
このことから、Facebook広告を行う上で重要なことは、商材やサービスを紹介する広告先のページがスマートフォンに対応しているかということです。
広告を使って自社サイトやECサイトに誘導しても、スマートフォン対応していなけば顧客を取り逃がしてしまうかもしれません。
また、Facebookには大きく分けて2つの広告タイプがあリます。
一つは投稿そのものを広告することでいいね!を獲得したりフォロワーを増やすなどして「認知度を高める」ために使うもの。
こちらは広告としての色は薄いですが、企業の特長やカラー等をより身近、直接ユーザーに知ってもらうことができます。
商品に対して安心感や清潔感等、印象付けることもできるでしょうし、何よりSNSで投稿して拡散するだけなので無料です。
運用していく上で大きなデメリットがないのがメリットと言えるでしょう。
もう一つは自社のサイトなどFacebook外のサイトに誘導することで直接「ユーザーに検討してもらう」ものです。こちらは広告としての色が強いですね。
先ほど述べた広告先のページがスマートフォンに対応しているか、ということがまず大前提として、問い合わせページへの導線がしっかりと確保されているか、商材の紹介は十分か、ターゲットは明確か等、様々な考慮するべき点があるかと思います。
そして気になる予算ですが、管理画面で一日の予算上限や掲載期間を設定することができるので、運用される方それぞれで費用が変わります。
設定した予算以上は請求されませんので、試しにやってみる、というスタンスでも比較的取り組みやすいのではないかと思います。
また、弊社では自社開発システムのスマートプラスを使うことで、お客様の今お持ちのPCサイトそのままに簡単にスマホサイトを作成することができます。
広告用ページとして問い合わせフォームありのページも管理画面から簡単に作成できますので、是非、ご検討ください。
話を戻します。
いずれにせよ、Facebookには精度の高いターゲティング機能があるので、ユーザーが広告を見たときにどれだけ魅力を感じるかが重要になって来るでしょう。
ターゲティングの設定が煩わしいときは、Facebook側が最適なユーザーを独自のアルゴリズムで選び出し、広告を自動表示させる設定もできますので試してみるのもいいかもしれません。
Facebook広告ページはこちら→https://www.facebook.com/business/products/ads
お次はFacebook同様多くのユーザーを抱えるTwitterを見ていきましょう!
Twitterの大まかな特徴としては以下の7点が挙げられます。
- 20代が多いが、30代、40代にも広がりつつある
- ネットに精通している人が比較的多い
- 趣味的な話題の発言に使うユーザーが多い
- ネタ的な投稿(笑いを誘う投稿)が広がりやすい
- ハッシュタグを活用してイベントやキャンペーンなどを開ける
- つぶやき内容やアカウントのフォロワーからターゲティングが可能
- スマホ利用者が圧倒的に多い
Twitterのアクティブユーザーは、日本国内で3500万人と、その市場規模はかなり巨大です。
20代以下が半数を占めるユーザー割合ですが、残りの半数は30代以上で男女比も半々です。
また、30代以上のユーザーは情報収集での利用が主で、モバイルEC(ショッピング)サイトでの購買意欲が高いのもTwitterの大きな特徴の一つと言えるでしょう。
Twitter広告の形式は主に3種類です。まず、プロモツイート
これが最も主流なTwitter広告で、ユーザーのタイムラインや検索結果画面などに広告が表示されます。
Facebook同様一日の予算上限を設定することができるので手軽に試すことができます。
そして、プロモアカウントとプロモトレンドです。プロモアカウントはおすすめユーザーにアカウントが表示されるようになります。費用は1回50万円ほどです。
プロモトレンドは1日1社限定でその日の注目トレンドを占有することができる大手向けの広告です。国内配信で720万円です。
プロモツイートと比べてどちらもかなり高額となりますが、その分ユーザーの目に触れる機会が多く、より多くの集客を見込むことができるでしょう。
その他、Twitterには文字数制限があることにも注意が必要です。ツイート本文の文字数制限は画像を含めて140文字が限度となっています。
この制約の中でユーザーの興味を喚起しつつ、ターゲットに伝えたいメッセージを込めなければならないため、他のSNS広告と比べて広告テキストを考えるのが難しく、工夫が必要と言えるでしょう。
一つのパターンとして、1行目に感情を揺さぶるような言葉やメッセージを入れ、2行目以降にターゲットに合わせて具体的なメリットを簡潔にわかりやすく述べ、最後にインストールやクリックなど起こしてほしいアクションを促す文言を述べるというものがあります。
例えば、
「この夏、全米が泣いた!
9歳の少女と愛犬がとった奇跡の行動とは
『映画名』全国映画館で大好評上映中」
のような広告らしいテキストフレーズが、Twitterのテキスト広告では比較的有効なのです。
Twitter広告ページはこちら→https://business.twitter.com/ja.html
いかがでしたでしょうか。
これからSNS広告を始めようと思われている方の参考になったなら幸いです。
次回は今若者を中心にユーザー数を爆発的に増やしているSNS「Instagram」を中心に、ご紹介していこうと思います。
それではまた次回!
2017年07月03日現在の情報となります